指揮者カラヤンのことについてずいぶんとあれこれ書いてきましたが、最近になって彼のストイックなまでのチャレンジャー精神にほとほと感動してしまうことが多々あり。 人間は同じような境遇になってくると、そうした色メガネというか、フィルターを通して人 …

指揮者カラヤンのことについてずいぶんとあれこれ書いてきましたが、最近になって彼のストイックなまでのチャレンジャー精神にほとほと感動してしまうことが多々あり。 人間は同じような境遇になってくると、そうした色メガネというか、フィルターを通して人 …
日本は邪馬台国の時代から今日までの間に、国自体が180度変化してしまうほどの出来事が2つあったというのが僕の持論です。 みなさんはその2つが何だとお考えでしょうか。 僕は迷うことなく、それは1192年と歴史上の資料ではなっていますが、鎌倉幕 …
世界指揮界の帝王として20世紀を君臨し続けてきたヘルベルト・フォン・カラヤン。 これまでにも随分とあれこれ彼のことについて考え、述べたりしてきましたが、今回は終生彼が変わることのなかった立ち位置である「音の美食家」について述べてみたいと思い …
ブログで久々に登場の星空のお話です。 前にもお話しましたが、夜空を見上げての星座観測は、夏と冬が理想的です。 理由はいたって簡単で、春と秋は、有名な星座がほとんどいなくなってしまい、さびしい夜空になってしまうからでした。 しかし、時まさに冬 …
クラシック音楽では必ず主役をつとめる弦楽器。 小さい方から順番に、ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ、コントラバスの順になります。 独奏者がステージに現れて、ヴァイオリン協奏曲を演奏するときなど、ひときわ華やかで恰好よさを感じてしまいます。 と …
今月は師走。うまくいったもので本当になにかと周辺のことであわただしくなってきます。 徒弟関係でいえば師匠はなにかと弟子のためにせわしなく動き回ったからなのかどうか。 ところで師走も後半、年末が近づいてくると全国あちこちでベートーヴェンの交響 …
この写真(絵画)の肖像画を見て、すぐに誰だかわかったお方はかなりのクラシック音楽マニアかもしれません。 知る人ぞ知るイタリアが生んだ偉大な作曲家、ロッシーニの若かりしころの肖像画です。 既に先のブログでもクラシック音楽の原点はなんといっても …
日本で音楽史を習った人が、本当の音楽史を知ったら、ことの意外性にびっくりしてしまうのではないでしょうか。 それでは僕も小学校、中学校で習った代表的なクラシック音楽史をごく簡単にここでご紹介してみます。 「音楽史は(古いところは別として)バッ …
このブログで前回、江戸幕府を開設した徳川家康の凄さを1600年から1615年までの間に焦点を当てて述べました。 しかし、この徳川の家系図をもとに家康のしたたかさ、先見の明が明確にわかるといわれれば、俄然と興味が湧 …
修学旅行などでも必ず見学コースの中に入っている京都は二条城。 1603年に関ヶ原の戦いで勝った徳川家康が京都御所の守護と将軍が上洛(京都に入ること)した際の宿泊所として築城したのは有名な話。 この二条城にまつわる徳川家康の関ヶ原戦勝以降の変 …