40年ぶりといわれた巨大な台風8号。
特に西日本を中心に長野や東北地方にまで甚大な影響を及ぼしましたが、意外にもさっさと温帯低気圧になってさっていきました。
さて、今日は久しぶりの台風一過。
台風一過はだいたいが猛暑になると言われています。
なぜならあの高圧洗浄機並みの勢いで周囲の空気を吹き飛ばしてしまうため、去ったあとは淀みのない空気が充満。
そこへもってきて大量に降らせた雨が一斉にギラギラと照りつける太陽光で一気に蒸発するため。
余談ですが、僕は昔、この台風一過をてっきり「台風一家」だとばかり思っていました。
間違い覚えは怖いもので、いまだに間違えそうになってしまいます。
7月から9月にかけては続々と台風が日本にお見えになるので、まさに家族ぐるみと小さいときにイメージしてしまったものだから、なかなか抜けきれません。
あれってみんな「家族(ファミリー)」なんでしょ?と聞く僕に当時、父親が笑いながらこう答えてくれました。
「まあ、そんなもんだな。日本が好きだからみんなで手をつないでやってくるのさ。」