自然の中に住み、自然を描く、寺尾一郎のクレヨン画

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万物の法則に何事も初めが肝心、最も力が要るというお話。

何かを始めようとするときには大変な努力、忍耐、そして集中力といった精神的なエネルギーを使います。

しかし、ある程度、その作業が慣れてきて感覚的にコツがつかめると、その大部分は無駄な労力をかけずとも作業がはかどっていく。

これは仕事でもそうでしょうし、僕の日々行うクレヨンアート制作についてもしかり。

さて、そんなことは身近に沢山の例が豊富に存在しますが、それが端的に現れているのが、このスペースシャトルの発射です。

コックピットに搭乗員(クルー)が5名乗って、地球周回軌道までいくには、この写真のように自分の本体のエンジンのみならず、燃料タンクを抱きかかえるようにして物凄いエネルギーを使わないと、無重力圏にまで到達することができません。

地球周回軌道(無重力空間)に行くまでの所要時間は約10分程度。

しかし、地球周回軌道上で国際宇宙ステーションとドッキングし、船内船外活動を行い、計画によってまちまちですが、大凡10日間程度の活動任務を終えて大気圏に突入し、再び地上へと滑空して舞い戻ってきます。

もちろん滑走路でストップするまでが、打ち上げ発射の瞬間からの全行程になるわけですが、ここまでの燃料を100とした場合、打ち上げて10分で地球周回軌道にのるまでに、なんと燃料の80を使いはたしてしまう計算になります。

止まっているものを動かすとき、なにかを実行しようとして行動をおこすとき、全ては動きだすまでにかなりのエネルギーを使うという万物の法則があてはまる良い例ではないかと思うのですが・・・。

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