自然の中に住み、自然を描く、寺尾一郎のクレヨン画

気流_R

地球にはあらゆる大気の流れというものがあります。

皆さんもそれは、よく天気予報で地球軌道上にて天気を観測する衛星からの動画でもご記憶があるはず。

雲の動きを見れば、それらが一目瞭然。

ところで気象予報では、この大気の流れを大別して3つあることを皆さんはご存知でしょうか。

それは、地球の赤道を境に北半球でも南半球でも同じのため、僕が制作したつたないイラスト図をご覧になってください。

その3つとは、「偏西風」、「亜熱帯ジェット気流」、そして「貿易風」。

ご覧のように亜熱帯ジェット気流はほぼまっすぐに西から東へと移動する大気の流れです。

次がよく天気予報でも耳にする馴染みの偏西風。

ご覧のように北半球で蛇があたかも蛇行するようにくねくねと流れていきます。

そして注意してご覧になると気がつくと思いますが、南から北上するところは温かい湿った空気のため「ピンク色」に。逆に北から南下するところは冷たい乾燥した空気が流れるため「水色」にして表現しました。

そして最後がぐるぐると回転しながら渦を巻くように流れる「貿易風」。

多くの開拓者が帆船に乗って世界に進出していくのも、この貿易風に乗って移動するのでよくご存知かと思います。

この「偏西風」が日本の天気にとって大変な影響を及ぼす曲者(くせもの)だと地元のチビッコ達に教えてあげます。

この蛇行するようなうねりが、ラニーニャ、エルニーニョといった海水温の変化で大きく変化することで、日本に西からやってくる高気圧、低気圧を通常の動き方と変えていくため、先日のような北海道で猛暑日となったりという悪さをもする気流なのですね。

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