自然の中に住み、自然を描く、寺尾一郎のクレヨン画

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台風について、よくこんな質問を受けます。

中心の目から渦を巻くようにして外に向かって凄い勢いで風を吹き巻き散らしているのでしょ?と。

そこでチビッコにもわかるように説明してあげるのが、排水口に渦を巻いて水が流れ落ちるあれと一緒だよ、と。

大凡、台風はフィリピン海沖あたりの温かい湿った空気が物凄い勢いで蒸発して渦を巻いていくうちに発達していきます。

北半球では必ず、時計の針とは逆回りにして外から外からと次々に発達した雨雲を巻きこんで益々成長していきます。

この写真は今回の台風ではありませんが、天気予報でもよく解説者が述べているように中心にくっきり目ができているほどに勢力の大きな巨大台風になります。

1,000ヘクトパスカルを切って900台の数字になるとほぼ低気圧になりますが、今回の台風も中心が930くらいにまで落ちています。

気圧の数字が950くらいなら立派な台風になりますが、今回はそれをも下回る930あたりの気圧。

ところで、日本では台風は必ず発生順に第何号と数字で言い表しますが、アメリカではハリケーンはだいたい「カトリーヌ」などじゃじゃ馬レディの名前をつけますね。

各国お国柄が現れて面白いなと思います。

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