自然の中に住み、自然を描く、寺尾一郎のクレヨン画

as11_44_6574_R

この写真はNASAが公開したアポロ11号の月着陸船イーグル号が司令船コロンビア号から切り離され、これからいよいよ人類史上初めて月面着陸を開始する映像です。

実はこの写真の中に意外と知られていない凄い技の装置が写されていることをご存知のお方が少ないので説明します。

折りたたみ用の着陸脚4本が見えており、その先の着陸用受け皿の先から何やら細い棒が出ているのがはっきり確認できますね。

実はこの受け皿から出ている棒、月面に接触した瞬間にコックピット内の2人の操縦士にランプで接触通知を知らせる感知機。

コックピットからは着陸寸前までもちろん窓があるので月面の位置(着陸船との距離がどれくらいの高さか)が大凡はわかりますが、いつまでも降下用ジェット噴射していると燃料も無くなる恐れがあります。
そのため、この棒(スティック)が接触してランプが点灯した瞬間、彼らは噴射をストップさせるという仕組み。

当然、着陸後の月面活動中の写真にも写ってありますが、着陸するとこのスティックは重みで折れ曲がってしまうのですが、あの当時としてはよく考えられたシステムになっていることが分かりますね。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <s> <strike> <strong>