自然の中に住み、自然を描く、寺尾一郎のクレヨン画

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皆さん、最近は日本人の宇宙飛行士が国際宇宙ステーションで大活躍しているのを見て誇らしく感じませんか。

ああ、日本人もついに宇宙での活動に国際的なメンバーの一員になって活躍しているんだなと思うと、自分もしっかり頑張らなくてはという感慨を抱いてしまいます。

さて、この写真は国際宇宙ステーションから見た夜明けの風景ですが、何か地上とは異なった風景であることにお気づきでしょうか。

すぐに気がつかれたお方、かなり宇宙のことにお詳しいお方ですよ。

先にこのブログでも紹介させていただいていますが、国際宇宙ステーションは物凄い速さで地球周回軌道を回っており、約1時間半で一周してしまいます。ですから地上とは違って何回もこうした場面に遭遇するわけですが、若田さんなどは、上から見る夜明けは何回見ても感動してしまうという言葉がとてもよくわかります。

地上とは大いに異なる夜明けの風景、実は空が少しも明るくなく、太陽の周辺以外は漆黒の闇なのですね。

そうなんです。地球上では大気の影響で空が明るくなったり、青い空になったり朝焼け、夕焼けのように空が赤く染まったりするのも全て大気のなせるわざ。

しかし、国際宇宙ステーションなど、大気がない真空の世界では、そのようなことが起きません。

ですから、このような写真の景色になってしまうというわけです。

このお話をするとチビッコたちの中で鋭いいい質問が時々投げかけられてきます。

「それじゃあ、月面に降り立った宇宙飛行士も、昼間の船外活動中も、空はこうして真っ暗なの?」

全くその通りなのです。

地上に生まれ育ったからというわけではありませんが、人間も太古の昔から地上での生活生存が当たり前の生き物ですから、やはり夜明けは薄暗い空が徐々に明るくなっていくほうが、なんとなく神秘的でいいものですよね。

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