自然の中に住み、自然を描く、寺尾一郎のクレヨン画

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1年を通じて春と秋の2回が頻繁におきると猫好きのお方がいいますが、どうも気に食わないとなると年がら年中やっているなわばり争い。

動画でも「猫のけんか」と検索してみると、でてくるわでてくるわ、世界中の猫たちの喧嘩が見れるので思わず噴き出してしまいます。

でも笑ってはいけませんね、彼らは生きるか死ぬかの真剣勝負なのですから。

それにしても近所でも頻繁に見かけるこの光景、どちらが先にしかけるのかというのが興味津津なので、少し感じたことをつらつら述べてみます。

動画とかもこれでもかというほど見てみたのですが、100%とはいわずとも、どうも「おい、てめえ、邪魔くせえぞ、でていけ」と唸り声をあげて近づくほうがどうも後手になります。

やばいと思った瞬間にここでどうも勝負はついていそうな感じ。

ひるんだ方は必ず耳を伏せます。そして姿勢もしゃがみこんで前進の体毛を逆立てて、まずは一撃の猫パンチをくらわすこともあれば、即取っ組み合うことになる場合もあって似たりよったり。

そして面白い共通点をいくつか新たに発見しました。

喧嘩をふっかけて近づいていく方は対外、別の方を見て、見ないふりとでもいうのか素知らぬ顔で近付いていくのが面白い。

そして喧嘩が終わるまで両者とも尻尾が垂れ下がったまま左右にびろんびろんと振っています。

取っ組み合うと、これまた共通なのが、必ず相手の喉元に噛みつきますね。

これはライオンなどが獲物をしとめるときと同じDNAをもっているからなのか、ここが急所だとわかっているのかも知れません。

しかし、不思議なことに息の根をとめるまでしないのですね。

お互いが息がきれてハーハーしながら、また取っ組み合う。あのタイミングがまた面白い。

そして短時間で解決するも逃げると必ず相手はどこまでも追いかけていく。

もうこれでよしということが一目散に逃げた時はどうやらなさそうです。

しかし、時々喧嘩をしてこれは相手にはかなわないと思ったのか、突然よそをむきながらソローリソローリと超スローモーションビデオをみているかのように逃げの体制に入るとこれまた絶対に手を出さなくなるから不思議です。

どこまでを自分のなわばりとして考えているのかを考えただけで笑ってしまうのですが、やはり彼らの生死をかけた戦いで学ぶことがありますね。

それは、彼らはどんな壮絶な戦いでも「勝つことではなく、負けないこと」だということでしょうか。

この点が人間と最も違う点なのではないかという気がしてなりません。

いかがでしょうか、皆さん。

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