自然の中に住み、自然を描く、寺尾一郎のクレヨン画

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皆さんは、この写真がなんだかおわかりでしょうか。

すぐにピンときたお方はかなりの宇宙天文ファンだと思います。

アメリカのパサディナにあるアメリカ航空宇宙科学研究所のなかのレクチャールームの壁面に飾られた48枚からなる写真。

なにやら、それも連写をしたかのごとくに右から始まって左に向かって撮影移動しているこの写真。

実はこの写真、何を隠そう、1977年に外惑星探査を目的に打ち上げられたボイジャーが1989年、12年間の航海の末に到達した海王星の写真を大量に送り続け、その任務を全うした末に、太陽系外に旅立っていった1992年にわれわれ太陽系の全体写真を撮影して送ってきてくれた驚天動地の写真なのです。

あまりの遠く離れた距離からの高感度カメラでの撮影、すべての家族が点にしか写ってはいませんが、それにしてももの凄い偉業を達成してくれたものだと思います。

一人一人の写真もさることながら、全員集合写真というのはあとにも先にもこれが貴重な写真になるのではないでしょうか。

地球からのスタッフたちの遠隔操作もすごいことだと思います。

そして、2014年9月6日現在も、ボイジャーの発する電波は受信し続けているそうですが、ひたすら太陽系外に向かって果てしない片道切符の旅をし続けているんですね。

ボイジャーの偉業に改めて敬服。

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