皆さん、この写真、ご存知ですよね。
そう、木と木をつなぐときに使う「かすがい」といういわば鉄でできた楔みたいなもの。
これを使って「子はかすがい」ということがよくいわれますよね。
要は夫婦仲が悪くても、可愛い子供がこの「かすがい」の役目を果たしてつなげてくれているという意味かしら。
しかしある会社の役員面接で、とある有名国立大学の卒業生が「君は子はかすがいの意味を知っているかね?」と聞かれて真顔でこう答えたそうです。
「はい。それは、どんな家庭でも子供がある程度学力があれば、ついつい親心で塾に通わせたりと変な期待をもってお金をかけてしまう。だから子供はカスがいいのです。最初から親もあきらめていてお金をかけずにすみますから」
これには一同唖然となったということですが、これ、本当にあった話。しかし笑えない何かがありますね。