自然の中に住み、自然を描く、寺尾一郎のクレヨン画

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朝の蜘蛛は縁起がよく、夜の蜘蛛は縁起が悪い、とはよく昔からの言い伝えでありますね。

僕も小さいときから父親や祖父母にこの話を聞いたことがあり、今でもはっきりと記憶していますが、なんでなのかという理由については気にもしていませんでした。

しかし、今朝も空気の入れ替えをして机上を整理しようとしていたら、ご覧のハエトリグモがいるのを発見。

よーく見てみると口の周りに生えている髭をモグモグと動かしてじっとしています。

そこでネット検索してみたら、どうやら日本書紀のころから、この話はあったようで諸説いろいろな意見もありどうも定説がなさそう。

そこで僕の持論をここで少し紹介したいと思いますが、あくまで持論ですから、正解かどうかはわかりません。

僕が住む伊豆高原でも夜になると外出時に車のドアを開けようと思った瞬間に蜘蛛の糸が顔にひっかっかったり、階段を下りるときにも顔にくっついたりと、やたらと面倒くさいことこのうえなし。

しかし昼間はこのような体験はいまだかつてしたことがありません。

どうやら蜘蛛は夜に巣をはるらしいのだなということに気が付きました。

女郎蜘蛛にいたっては巣をなくしておいても、朝になるとまたいつの間にか綺麗なでかい巣を見事につくってしまっていますから、やはりこれらは蜘蛛の性質なのでしょう。

昔のことですから武家屋敷など木が沢山植わった庭など帰宅した武士なども顔にひっかっかったりして思わず「縁起が悪いな」みたいなことを口走っていたのが、いつの間にか広まってしまったみたいなレベルなのではないかと思っています。

しかし、この写真の蜘蛛は巣をはることはせず、部屋の中であちらの壁に、こちらの壁に、と結構一日中放浪癖があります。

触ろうとするとすばやく逃げますが、足早に動くというよりはピョンピョンとはねて動作が素早いのでおかしくなってしまいます。

皆さんはどんな意味を朝蜘蛛、夜蜘蛛にお持ちでしょうか。

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