自然の中に住み、自然を描く、寺尾一郎のクレヨン画

北斗七星_Rdc8c9136_R

たびたびこのコラムでも登場しているおなじみの宇宙望遠鏡。

地球の周りを高度約500キロという高さで地球を周回しながら、我々がまだ見たこともない深い深い宇宙の奥を紹介してくれます。

上の図はちょうど夏のこの時期の夜20時ごろ北の空に見えているおおぐま座の有名な「北斗七星」です。

その上から2番目の星の脇に四角い囲みの中を、このハッブル宇宙望遠鏡がなんと10日間、シャッターを開放にしたまま狙い続けて覗いていたら、見えてきたのが、ご覧の下の写真、通称「スーパーウルトラディープフィールド」という最も宇宙の深い奥の姿が現れてきました。

なんとここに写り込んでいるのは星ではなく、我々が住む「天の川銀河」と同じ銀河の群れです。

光の速さで約130億光年かかる距離の映像を我々に見せてくれています。

光の速さで130億年かかっているのですから、逆にいえば130億年前の姿をこうして我々が見ていることになります。

宇宙誕生(ビックバン)直後の宇宙の姿がここにあるのですね。

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