自然の中に住み、自然を描く、寺尾一郎のクレヨン画

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皆さんは小学校の理科の授業で、セミがどうやって鳴いているか教えてもらったと思います。

ところが、最近時々、チビッコたちに聞くと、コオロギやキリギリスのように、羽をこすって鳴いていると思っているチビッコが時々いて驚いてしまいます。改めて小さいときから自然に親しませてくれた父親に感謝なのですが。

この写真、同じセミの左がメス、右がオスです。

なにやらオスのほうには、人間の肺のような形をしたものが左右両対象についているものがありますが、これが「共鳴板」といってあの鳴く場所。

中はかなりスカスカの空洞状態になっていて、この2枚対象の共鳴板にちようどハマグリの貝柱にソックリな筋肉の棒がついています。

これを細かく伸縮させて共鳴板に響かせて、あの「ミンミン」や「ジワジワ」、「カナカナ」、「ツクツクホーシ」と音を出しているのですね。

だから彼らのこのお腹の部分はまさにヴァイオリンの胴体内部とまるで同じ構造になっています。

お間違いなきよう。

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