自然の中に住み、自然を描く、寺尾一郎のクレヨン画

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老人介護施設ですっかり定例化された「クレヨンアート教室」。

平均年齢70歳後半でしょうか。

回を重ねるごとに1人増え、2人増えとなっていきます。

今日は「桃」を題材にして皆さんに描いてもらいましたが、腕が慣れるまでには多少の個人差はあるものの、皆さん、楽しくて仕方がないといったご様子。

この日がくるのを楽しみにしていらっしゃるとお話を伺っただけで勇気がもらえます。

身体が弱ったお方、精神面で弱ったお方、孤独で部屋にこもりきりでテレビだけが唯一の楽しみ。

そんな彼ら彼女らがみんなでワイワイ楽しく絵を描きながら、隣の人と絵をテーマに会話がはずみ、ここはこうしようああしようと創意工夫をし始めると俄然、別人のように活き活きとなってくるから不思議です。

そう、誰もが全員にもっている隠された才能、それを気がつかせてあげる、ただそれだけのことをしてさしあげるだけで、もし人生が楽しくなって仕様がないとなったら、これはもう望外の喜び。

まさにコーチングビジネスの神髄ではないかと思うからです。

今日もお一人のおばあちゃまがそっと話してくれました。

次回はもっと上手く描きたいという欲がでてくるのよ。

そうか、これなんだと実感しました。

あれをしてみたい、これをやってみたいという欲がどれだけ脳を若返らせることができるのかを脳内生理学が実証していますから。

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