自然の中に住み、自然を描く、寺尾一郎のクレヨン画

メトロポリタンミラノスカラ座パリオペラ座_Rウィーンオペラ_R

皆さんは世界にあまた沢山あるオペラハウス(歌劇場)の大御所4つをご存知でしょうか。

写真上から順番にウィーン国立歌劇場、パリオペラ座、ミラノ・スカラ座、そしてニューヨークにあるメトロポリタン歌劇場、この4つが4大オペラハウスとしての誉れが高い由緒ある歌劇場です。

中でもとりわけ運命面で大変難しいといわれるのがトップのウィーン国立歌劇場ではないでしょうか。

我が国を代表する世界的な指揮者小澤征爾さんもこの歌劇場の総合監督に就任しますが、長くはありませんでした。

あれだけの音楽の都として名高いオーストリアの首都ウィーン。いったいなぜ世界的な指揮者が就任しても長続きしないのでしょうか。

それは、この総合監督がオーケストラやオペラ歌手はもとより、演出家や音響、照明スタッフなど裏方のひとたちの管理もしなくてはならないことと、ウィーンっこ気質という言葉があるほど、ウィーンのオペラファンは飽きっぽいことから、あまりにも一人の指揮者が勤めるには負担が重すぎるからというのがその謂われのようです。

必ず内部スタッフとのもめごと、悶着が起きてしまいます。

それはともかくとしてオペラといえばやはり発祥の地イタリアのミラノ・スカラ座といい、この4つのオペラハウスで名声を獲得した指揮者は世界的という冠をもらい、地位名誉も半端ではありません。

そしてこの4つのオペラハウスでタイトルロールを歌う歌手(そのオペラの主役)はこれもまた世界的な歌手として巣立っていくわけですから、いわばオペラを目指す音楽家にとっての登竜門といってもよいかもしれませんね。

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